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■■今週の選書
■■うまくやる コミュニケ―ションが変わる25のレッスン
■■熊野森人
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職場や学校が自分に向いていない、違う世代と話が合わない、就職・
転職活動がうまくいかない、SNSで共感してもらえない、やりたい
ことが見つからないなどで、困ったり、悩んだりしている人がいる。
こうしたうまくいかないことを「壁」ように感じて「自分が悪いん
だ」「努力が足りないからだ」と諦めたり、反省ばかりしたりする
人がいる。
原因は、本人が悪いからでも、本人の努力が足りないからでもない。
ただ、相手や物事に対するアプローチに問題があるだけだ。これを
解決するのが、これから紹介する「うまくやる」方法だ。
専門的に言えば、心理学や認知科学の領域だ。人と人との間に生ま
れる関係性をデザインしていく「コミュニケーションデザイン」と
いう手法の一つだ。
★
コミュニケーションツールとしての個性を考える。たとえばナンバ
ーワンとオンリーワンの違いを考える。ナンバーワンは、色々な物
を並べて一番を判断するものだ。
オンリーワンは、並べて評価するものではない。そのもの自体を受
け入れるということだ。他がどうであれ、「これが好きなんだ」と
いう気持ちがオンリーワンを生む。
つまり、オンリーワンは、発信者側の演出でなく、受け手側がそれ
をどう見なすかで決まるのだ。すなわち、ナンバーワンは目指せる
が、オンリーワンは目指せないのだ。
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