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山崎和邦の投機の流儀vol.392

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼392号 ---------- 2019/12/08 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【 今週号の目次 】 ■ 第1部;当面の市況 (1)最近の市況の特色 (2)「2日シンポは荒れる」か? (3)市場、波乱に備える動き強まる (4)空売りファンドのマディ・ウォーターズが日本株の空売りを始めた (5)経済対策26兆円、安倍政権時代で最大規模。建設大手株が3%~6.5%上がった (6)「管理された日経平均」であり、「大統領が株価操作するNY相場」 今は、「株価操作」されているNYと東京市場だとさえ言える ■ 第2部;中長期の見方 (1)輸入制限を実施する方針を示した米国は徐々に貿易戦争の様相を強めていった、一方、日本市場は国を挙げて「株価操作」をしていることを世界が承知しているので、市場のダイナミズムは喪失する (2)景気後退が一段と明確になった。これに対する日本経済新聞11月30日号が掲載した「エコノミストの見方」 (3)設備投資計画費が19年当初計画に比べ▲1.3% (4)欧米から大きく遅れる日銀の出口戦略 (5)米景況感改善説で長期のデッサンが描きにくい (6)「投資環境は良好でも守りの姿勢を継続する」(ピムコ)

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  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
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