【1. 好奇心に火をつけろ! 第194回】
『夜の我慢は朝の喜び』・・・死ぬまで知らなかったかもしれない新しい人生をプレゼントしているヒース・レイカーです。
社会洗脳から開放されてオリジナルの自我を取り戻したら、好奇心の赴くままに世の中を探求してみましょう。どんなキーワードがあなたの好奇心に火をつけるのか・・・ヒース・レイカーが予測不可能な世界へいざないます。
それでは今週も、原崎勇次先生の著書「医者いらず 呼吸法」について解説していきたいと思います。
----------引用はじまり----------
たとえば、深く眠っているときには脳波が安定しており、このときに体の異常が回復される。深く眠ることによって病気が治り、あるいは健康が保持されるのはこのためである。
熟睡中は脳波がもっとも安定しているから、目が覚めているときに死ぬようなショックを受けても死なない。しかし、脳が異常に過敏なときには、ちょっとした刺激でもオーバーなショックとなって死ぬことがある。
間脳や自律神経やホルモンの働きは、意識的にコントロールすることができないから、訓練によって、安定性回復力を条件反射として身につける以外にないのである。
本能というと、性欲とか食欲とかの欲求のほうを思いがちだが、本能のなかには、これを抑制する働きもある。食べ過ぎると、もうそれ以上食べたくなくなるし、性についても限界がある。もし欲望をそそるばかりが本能ならば、抑えがきかないはずである。
ところが、人間以外の動物は食欲にしても性欲にしても実に淡白である。動物に恋愛はあっても、子どもを生むために性交が1回しかない動物が多い。いわば、動物はピューリタン(清教徒)である。
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