「小林よしのりライジング」
号外 2019.12.10発行
『中村哲を従米ポチはどう見るか?』
【今週の目次】
1. ゴーマニズム宣言・第352回「中村哲を従米ポチはどう見るか?」
2. 泉美木蘭の「トンデモ見聞録」・第149回「子どもの読解力を崩壊させているのはなにか?」
【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」…ペシャワール会現地代表の中村哲医師がアフガニスタンで何者かに襲撃され、死亡してしまった。中村氏を襲撃した犯人は以前から襲撃を予告しており、犯行の日も中村氏の車を狙って待ち伏せして銃撃、中村氏と運転手ら6人全員を殺害した。襲撃犯らは「日本人がまだ生きている」と叫び、中村氏を重点的に撃っていたという。以前の中東は対日感情が非常に良かったが、今や「日本人だから危険」な地域となってしまったのだ。
※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…今月3日、経済協力開発機構(OECD)が実施している学習到達度調査(PISA)で、日本の高校1年生の「読解力」が前回調査の8位から15位へと後退し、平均点が12点下がったと報じられた。PISAとはどのようなものなのか?実際の問題を見ながら調べていくと、日本人の読解力の恐るべき実態が明らかになった。読解力を崩壊させている原因は何なのだろうか?
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