【1. 好奇心に火をつけろ! 第195回】
『夜の我慢は朝の喜び』・・・死ぬまで知らなかったかもしれない新しい人生をプレゼントしているヒース・レイカーです。
社会洗脳から開放されてオリジナルの自我を取り戻したら、好奇心の赴くままに世の中を探求してみましょう。どんなキーワードがあなたの好奇心に火をつけるのか・・・ヒース・レイカーが予測不可能な世界へいざないます。
それでは今週も、原崎勇次先生の著書「医者いらず 呼吸法」について解説していきたいと思います。
----------引用はじまり----------
前に述べた呼吸の三つの科学的作用を満足させる人間本来の呼吸を自然呼吸という。この正しい自然呼吸は赤ちゃんの呼吸にみることができる。
よく眠っている赤ちゃんを横からみると、下腹をへこませながら吐く息に力を入れてゆっくりと息を吐き出し、ついでその反動で腹を出しながら吸う息を早く行い、少しその息を止めてから、また下腹をへこませながら吐く息に力を入れてゆっくりと息を吐き出す。これが人間本来の正しい自然呼吸である。
中略
腹式呼吸は浅い呼吸の五倍も炭酸ガスを排出し酸素を多くとり込むといわれる。
このように、われわれはだれも生まれたてのころには本能的に正しい呼吸法を知っていた。ところが、だんだん成長すると、まわりからいろいろな精神的緊張を強いられ、つまり驚き、恐怖、悲哀、怒り、不平不満などの精神的圧迫のため交感神経を緊張させ続けた結果、浅い呼吸や、早い呼吸になったり、あるいは胸式呼吸が主体のものに変わってしまった。
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