田村耕太郎の「シンガポール発 アジアを知れば未来が開ける!」Vol.352
スポンサー集まり過ぎで悲鳴~人々は物理的な意見交換の場求めている
私が関わっている方々は半端なく景気がよく組織も拡大しているので、感覚がおかしくなってきます。ミルケンインスティテュートも世界中でやるイベントにスポンサーが集まり過ぎて、「最低金額をあげよう」となっています。うちのイベントのスポンサーになるのも大変という感じです。
スポンサーになってイベントの中でディナーやカクテルのイベントを企画したり、パネルを買ったり、スピーカースロットを確保したりです。もちろん参加枠を確保するためにも必要です。ネットでのコミュニケーションが日本以上に進化し多様化している昨今こそ、こういうイベントが乱立している感じですが、その中でもうちのイベントには成功者がさらに殺到する感じです。世界中おカネ余りで、おカネでスポンサーになろうとする人もたくさんいますが、こちらが目指すのはスポンサーの多様性です。
ここはスタートアップ投資と似ていますね。私が投資しているような案件のスロットは、通常、私以上の金額を自在に動かせる巨大投資家が消滅させてしまいますが、センスある経営陣は投資家の多様性という枠で私を優先的に入れてくれます。多様な人にスポンサーになっていただき、うちの場を使って発信・意見交換してほしいですね
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