最近グレン・グールド関連の本を2冊読んだのですが、まあそれほど聴き込んでいるわけではないので、本の内容の理解もそこそこというところだと思いますけれど、かつて日本の評論家の多くがグールドをこき下ろしていたという点が強調されていました。
美術史にもそんなことはしょっちゅうですし、そうした事例を知れば知るほど、自分なりの愉しみ方、そして評価の仕方をより柔軟に、しかもある程度以上確実にやっていきたいと思ってしまいます。
もとより芸術の評価に「正解」はないという真実を踏まえつつも。
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