■ No.392 (2019年12月15日発行)
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鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
2019年の総括と、2020年のこと。相場の動きは読まない。何か起きたら対応する
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まだ2019年は15日ほど残っている。そのため、残りの15日でどんでん返しがあるかもしれない。しかし、そうは言ってもあと15日で2019年が終わる。そろそろ今年を総括して来年を俯瞰するのも悪くない。
今年のアメリカの株式市場はすこぶる好調だった。そのため、ETF【VTI】でも【QQQ】でも【VYM】でも、どれを持っていたとしてもそれなりに儲かっていた。無謀なことをしなくても良かった。
米中の貿易戦争は過熱化し、トランプ大統領が何かを発言するたびに相場は上に下にと揺れ動いたのだが、トランプ大統領は「絶対に株価を下げない」という強い意志を持って市場に口先介入を行っていた状況であり、FRBにも圧力に飲まれていた。
中国も悪化している国内経済をメンツのために洗いざらい表沙汰にすることはなく、相変わらずGDPの数値も見栄え良く粉飾しているので、世界は中国の不景気で動揺しなかった。
そのため、本来は調整しても良い頃だったかもしれないが、結果的には2019年も相場は上がった。
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