【1. 今日の本題: ジョン】
こんにちは、ジョンです。
今回は「断酒における主体と客体の関係」というテーマで書いてみます。
「主体?客体?週明け早々、なんだか論文のタイトルみたいで難しそうだな〜」なんて声が聞こえてきそうです。
でも、大丈夫!お伝えしたい内容はそれほど難しくありませんので、最後までおつきあい下さいね。
断酒についての「主体と客体の関係」を説明をする前に一般的な主体と客体の関係について例を挙げてみましょう。
今、あなたはパリに旅行に来ており、せっかくなので世界一有名な絵画「モナリザ」を一目見ようとルーブル美術館に行くことにしました。
「モナリザ」についてはレオナルド・ダ・ヴィンチ作であること、女性が微笑んでいる絵であることぐらいの知識しか持ち合わせていません。
今回のルーブル美術館訪問も絵画鑑賞というよりは観光の一環という感じです。
いざ美術館に入りお目当ての「モナリザ」の前にたどり着くと、既に人だかりができておりじっくり鑑賞することはできませんが、世界一有名な絵の実物を一目見たという満足感だけは得られました。
この場合、客体の「モナリザ」には世界中が認める価値がありますが、主体の「あなた」にはほとんど知識がないため、あなたにとっての「モナリザ」の価値はさほど高いものではありません。
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