世界の真ん中で全く輝かなかった日本の2019年～首相認識と全然異なる本邦の状況

***************************************** 　今市太郎の戦略的FX投資 　ファンダメンタルズでテーマを見極め 　テクニカルで実証してエントリーする 　　　　2019年12月26日号 　ツイートアカウント　@imaichitaro 　よろしかったらフォローもお願いします。 ***************************************** 世界の真ん中で全く輝かなかった日本の2019年～首相認識と全然異なる本邦の状況 26日アジアオセアニア市場は通常通りに開いていますが、 UKはボクシングデーでお休みということで本格的な クリスマス休暇明けはやはり27日からということになり そうです。海外勢はクリスマス明けから新年という イメージが強く実際カレンダーイヤーをフィスカルイヤー にしている企業も多いことからいよいよ会計年度と しての新年度がスタートしようとしています。 ところで21日に日本橋三越本店で開催中の「2019年 報道写真展」を訪れ、約300点のニュース写真を鑑賞 し、ラグビーW杯で世界中のファンが来て、日本が世界 の真ん中で輝いた年になったのではないかなどと耳を 疑いたくなるような妄言を吐き捨てています。 毎年この報道写真展を訪れては1年を振り返ってどうでも いい耳障りの言いことを言い放ってお仕舞いにされている ようですが、果たして本当に日本が世界の中で輝いた 1年だったのでしょうか。巷では発言が実態と乖離して いるという批判があるなかで、この御仁は本当に心から そう思っているのではないかといったあきれ果てた発言も 飛び交いはじめており、決定的な乖離ができているのは むしろ首相の目線と国民感情なのではないかとさえ思う ほど国が直面している状況は相当悪化しているのが実情 です。 さすがにこのメルマガで桜を見る会の問題点をいくら追及 してみたところで別に儲けが出るわけではありませんから もう少し国内の産業視点ということで本邦企業が全く 輝かない2019年であったことをを振り返って起きたいと 思います。