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Q. 上場したばかりのランサーズとクラウドワークスの1クライアントあたりの年間発注単価の差はどのくらい?

決算が読めるようになるノート
LINE@のプラン変更の影響を受け、LINEメッセージが送信不可能になりました。 今後はFacebook Messangerで新着記事をお届けいたしますので、ご希望の方はお手数ですが↓↓よりご登録(無料)お願いします。 https://m.me/irnote ---------------------------- A. ランサーズは19.4万円。クラウドワークスは31.7万円。 1クライアントあたりの年間発注単価はクラウドワークスの方が約1.6倍大きい。 この記事はYusuke Gotoさんとの共同制作です。Yusukeさんは、医療介護領域で複数事業展開している会社でSaaSのセールスを担当されている、サウナが大好きなライターさんです。 本日は12月16日にマザーズに上場した「ランサーズ」と、何度か取り上げている「クラウドワークス」を比較していきたいと思います。 ご存知の方が多いと思いますが、両社のメインの事業は、「クラウドソーシング」と呼ばれる事業です。ウェブサイトや動画制作、ライティングやイラスト制作などネットを介して提供できる様々なサービスをフリーランスや副業などで提供する個人と、より多くの選択肢から値段に見合ったアウトプットを求める企業や個人をネット上のプラットフォームでマッチングする事業を柱としています。 同じクラウドソーシング事業をメインで展開している両社のKPIのうち、似ている部分と異なる部分はどういったところにあるのでしょうか? まずはじめに両社の決算の概要を見てみましょう。 ・新規上場申請のための有価証券報告書(2019年11月13日) ・2019年9月期 通期 決算説明資料(2019年11月19日) ランサーズの決算概要 2019年3月期の1年間の流通総額は64億円で前年同期比+21%となっています。

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  • アメリカ・日本のネット企業(上場企業)を中心に、決算情報から読みとれることを書きます。経営者の方はもちろん、出世したいサラリーマンの方、就職活動・転職活動中の方になるべく分かりやすく書きます。
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