引き寄せの相互作用
引き寄せの法則という言葉が流行ってから、人々が勘違いしている事があります。
それは、自分が引き寄せたい物を引き寄せる事ができるという勘違いです。
自分が欲しいと思う物をイメージすると、それを引き寄せるというのは勘違いなのです。
それは自分だけに意識があるという思い込みがあるからそうなるのです。
人間の身体には六十兆の細胞があり、六十兆の意識があります。
しかし、人間は自分だけに意識があると思い込んでいます。
宇宙の全ては、目に見えない原子からできていて、その原子はさらに小さな素粒子からできています。
その素粒子一つ一つに意識があり、その素粒子からできている原子にも意識があり、さらにその原子の組み合わせによって作られた水や石や木、または人工的に作られたプラスチックや布にさえ、意識があるのです。
しかし、人間は自分にだけ意識があると思い込んでいますので、意識がるある布で作られた洋服にも意識があるとは思えません。
ですから、自分の意識だけで、自分の好みで何かを引き寄せることができると勘違いしているのです。
しかし、勘違いでも思いは思いであり、その思いが波動となって、同じ波動を引き寄せるのでは?
と思うかもしれませんが、そこが勘違いの引き寄せの法則なのです。
同じ事を思っても、それを引き寄せる人と引き寄せない人の違いをとっても簡単に説明できるのが、引き寄せの相互作用なのです。
例えば、何か欲しい物、洋服を見つけたとします。
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