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津田大介の「メディアの現場」
2019.12.27(vol.377/part1)
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──Don't lose your temper──
みなさん、こんにちは。津田大介です。
今年も終わりですね。来年もよろしくお願いいたします。
振り返ればあいトリに始まり、あいトリで燃えて、あいトリに終わった1年でした。
というかこの2年だったかな。
とにかくけが人なく、無事に終えられたこと、そして最終的にはすべての作家が戻っ
てきたことが自分にとっては何よりでした。
検閲をしたと罵られ、みんな勝手なことしか言わず、右からも左からも叩かれ、親
友も失い、仕事も発言の機会も失い、デマも流され、混乱に乗じて事実無根の誹謗
中傷を行う「知人」や仕事相手が多数可視化され、大分人間不信になりましたが、
会期が終わっていろいろな人たちを話したことでそこそこ元気が出てきました。
大村知事は2022年の次回開催を明言していますが、自民党が多数会派の県議会議員
たちが「トリエンナーレなんてやめちまえ」と政治案件化させているため、まだま
だ開催は微妙な情勢です。2月下旬から愛知県議会があるそうなので、議論を傍聴し
に行って議員にプレッシャーかけてやろうと思ってます。
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