方向の統一性
物理学の素粒子の性質で僕が一番面白いなぁと思ったのがこの法則です。
これは何かというと、素粒子は本来は自由に動き回っている性質があります。
しかし、ある条件を加えると、素粒子が同じ動きをするという性質です。
例えば、大きな広場の駐車場があり、そこにはちやんとした線が引かれていなかったとすると、先に駐車した人の車に並べて駐車してしまうのではないでしょうか?
また、タンスの洋服をハンガーにかけるとき、同じ方向に揃えてかけたりとか、決まりが無くても、無意識に他の物に合わせて並べてしまう。
それは人間の癖なのではなく、素粒子レベルの法則なのです。
素粒子にその法則が働くというのは、凄いことなのです。
なぜ凄いのか?
それを僕なりに解説してみます。
いままでの方程式を振り返ってみますと、まず最初に思い込みの力と思いの力で大きく別れることが分かりました。
どんなに自分のやりたいことを思っても、「どうせ無理」という思い込みが強ければ、無理という世界に向かってしまいます。
また、陰陽バランスでは、その無理という思いが内側の波動ならば、外側の現象も同じ波動が出るようにバランスが取られてしまいます。
その、「どうせ無理」という波動があると、最後の方向の統一性によって、全ての素粒子が、「どうせ無理」という方向に向かって動いてしまうのです。
すると、思い込みの力:思いの力の割合が、10:9 の割合だったとしても、わずかに多い思い込みの力の方向に全てが向かうので、10-9で差額の1だけ思い込みの力になるのではなく、10+9で、19の力が思い込みの、「どうせ無理」という力になってしまうのです。
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