新年2020年第1弾のサブカル恋愛塾です。
読者の皆様、あけましておめでとうございます。
去年は、ま、いろいろとありましたが、
それでも、何事もなく、過ごすことができました。
何事もなく、というのが、この上もなくありがたい。
と思うようになりました。
「なんかある」ということは、まあ、碌なことではない、
というのが定番で、あんまりいい事っていうのはないものです。
でもまあ、よくよく考えてみると、
子供のころから、そんなにいい事っていうのはないもので、
でも、子供のころ、若いころというのは、
「これから先、なんかいいことありそうだ」という、
なんか根拠のない、漠然とした、期待感とか自信があって、
それでなんか、楽しかったように思うのですよね。
特に、街中で、子供なんか見てると、
ぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあ、うるさいこと夥しいんですが、
それって、つまり、本人の中に、エネルギーが
満ち溢れているからなんで、それで、うるさいんですよ。
だから、子供がうるさいのは、むしろいいことなんですよね。
こういうふうに、内側から沸くエネルギーに満ち溢れていると
なんか、根拠はないけど、「これからなんか、自分には
いいこと楽しいことがいっぱい待っているんだ」
という気持ちになれるんですよね。
これを多幸感という。
多幸感、これ大事ですよ。人間、これがなくちゃ。
はたから見ると、「なんだ、こいつ、バカじゃないの?」
とか「子供だなあ」とか思われるようなことでも、
本人が、それで楽しいなら、それでいいじゃないですか、
とか思うのです。
恋愛とかも一緒だな。はたから見ると、こいつ、
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