にわかに高まる安倍早期退陣論
「与党内には秋以降の解散準備」
安倍総理は新年の挨拶で、最近の支持率低下を重く受け止めると述べた後、イラン情勢への危惧を表明し、自分の手で憲法改正を実現したいとの強い意欲を見せ、しばらくは政権維持の意向を示しました。同時に公明党の山口代表も、新年の挨拶で、東京五輪後の秋以降は、いつ解散総選挙になっても良いよう、準備を怠らないよう、げきを飛ばしています。
しかし、情勢は安倍政権にとって急速に悪化し、秋まではとても持たない、との声が強まっています。「桜を見る会」の風化を進め、国民の関心を薄めることができていないうえに、カジノ誘致など、IR問題で自民党の議員が逮捕され、中国企業から献金を受けた議員が複数いることが判明。さらに中東に自衛隊派遣を決めた後、イラン情勢が悪化、政府の責任問題になりかねなくなりました。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)