12月11日の記者会見で、あたかもマーケットを挑発するかの
ように、「アメリカ株は買いだ!!!」宣言をしたパウエルFRB議
長。
年末年始の日本の金融村の一部では、パウエルFRBは、それが成
功するかどうかは別にして、本気で「向こう10年に向けて、官製
のアメリカ株式ブームを継続させるつもりなのでは・・・・」とい
う話で、「持ち切り」でした。
マーケットの格言に、「中銀(FRB)には逆らうな」というものがあ
ります。
日本経済の実態は芳しくありませんが、年末年始の日本金融村の
一部では、リスク許容度を高めたグローバルマネーは2020年
の日本株式市場にも再び怒涛の様に流れ込んで、「外人による日本
株買い第二弾」が始まるだろうとの期待でも、「持ち切り」でした。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)