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死んでも書きたい話 旅券発給拒否の取り消しを要求

安田純平の死んでも書きたい話
いずれ報道されると思いますが、ここだけの話です。 このほど、私に対する旅券発給拒否処分の取り消しと一般旅券発給を求める訴訟を外務省相手に起こしました。 強力な弁護団によって作成された訴状は、人間が自由であるということはどういうことか、をうたった素晴らしいものになりました。これを世の中に提起できるというだけでもやった甲斐があるというものですが、まともに考えれば「負ける気がしない」です。裁判所が「まとも」であることを期待します。 こちらの主張をおおまかにかいつまんで説明します。 3年4カ月に及ぶシリアでの拘束から2018年10月25日に帰国しました。2015年6月22日から23日にかけてシリアに徒歩で入国し、反政府側武装組織に拘束されました。23日の時点で旅券を没収され、2018年10月23日に解放されても返却はされませんでした。

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  • ジャーナリスト安田純平が現場で見たり聞いたりした話を書いていきます。まずは、シリアで人質にされていた3年4カ月間やその後のことを、獄中でしたためた日記などをもとに綴っていきます。
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