拾われし者|No.072|原田寛|芦原英幸と直弟子たち
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メールマガジン『拾われし者』 No.072
執 念
サニクリーンに入社して、丁度1年が経った。
空手の先生、空手の師範代と呼ばれ、自分は偉いと勘違いしていたその立場から一転どん底へ。
今、振り返れば、どん底からのスタートが自分自身にとって、本当に良かったと思う。
さもすれば、横柄な態度や物言いになり、謙虚さを失いかけていた若者が、毎日、必死にマット集配の合間を縫っての営業活動。
人様からの信頼を賜り、リース・商品などの契約へと結び付いてゆく。
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