【1. 今日の本題: ヒース・レイカー】
『スペックに踊らされた平成』
平成に流行した言葉に「スペック」という言葉がありました。
「スペック」とは性能のことで、主に仕様書などに記載されている数値を指します。
私のような元クルマ好き少年は小学生の頃から自動車ディーラーを回ってカタログをもらって来るという趣味がありましたので、スペックという言葉はカタログで使われる言葉という認識がありました。「最小回転半径」とか「トレッド幅」とか
それが将来、女性が男性を評価する基準値を指す言葉になるとは夢にも思いませんでした。
最初の衝撃は「3高」だったと思います。男子にとっては理不尽な言葉ですよね。
「高身長・高学歴・高収入でなければ結婚に値せず」みたいな空気をマスメディアが流布し始めたのも平成になってからです。バブル崩壊の影響もあったのでしょう。
しかし、ハイスペックの男子は全ての女子に行き渡るほど多くはありません。一説によると1%だと言われています。
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