今年の初詣は、学問の神様として知られる、
湯島天神に行きました。受験生でもないのに。
まあ、特に、理由はないんですけど、
最近は、毎年、天皇一般参賀に行ってから、
その流れで、靖国神社に行っていたのですが、
去年の一般参賀、ものすごい人手で、
通常の二倍以上の時間、つまり5時間くらい
並ばされて、靖国行きが夕方の5時過ぎになってしまい、
「もうちょっと勘弁」、「多分、令和最初の
一般参賀は去年以上の人出になってしまうだろう」
と思われたので、辞めにして、
「それならどこでもいいじゃん」ということで、
まあ、比較的行きやすく、人手もそれほどひどくなさそうで、
参拝が終わったら、上野とか御徒町あたりで、
一杯やれそうな場所、ということで、湯島天神が
選ばれたのです。
でも、案に相違して、結構な人手でしたね、湯島天神。
実際に行ってみると、受験生らしく若者がいっぱいで、
「ああ、そっか、今時分は受験の時期なのだなあ」と。
もう受験とか試験とか、そういうことはすっかり縁遠く
なってしまった、我が身を改めて認識することになりましたね。
受験というのは、つまり、誰かに試験させられる、
つまり、評価され、選ばれる、もしくは選ばれない、
ということで、つまり、自分を評価する人がいるから
成り立つことなんで、もう、僕みたいな年よりは、
選抜してほしい、とか思っても、そんなチャンスもない
ってことです。
受験生の皆さん、受験勉強とか、すんごく辛くて、
いやなことかもしれませんけど、まだ、選ばれるチャンス
があるってことは、幸せなことなんですよ。とか。
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