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第212回「受験の季節」

メイド喫茶元オーナーが教えるサブカル恋愛塾
  • 2020/01/26
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今年の初詣は、学問の神様として知られる、 湯島天神に行きました。受験生でもないのに。 まあ、特に、理由はないんですけど、 最近は、毎年、天皇一般参賀に行ってから、 その流れで、靖国神社に行っていたのですが、 去年の一般参賀、ものすごい人手で、 通常の二倍以上の時間、つまり5時間くらい 並ばされて、靖国行きが夕方の5時過ぎになってしまい、 「もうちょっと勘弁」、「多分、令和最初の 一般参賀は去年以上の人出になってしまうだろう」 と思われたので、辞めにして、 「それならどこでもいいじゃん」ということで、 まあ、比較的行きやすく、人手もそれほどひどくなさそうで、 参拝が終わったら、上野とか御徒町あたりで、 一杯やれそうな場所、ということで、湯島天神が 選ばれたのです。 でも、案に相違して、結構な人手でしたね、湯島天神。 実際に行ってみると、受験生らしく若者がいっぱいで、 「ああ、そっか、今時分は受験の時期なのだなあ」と。 もう受験とか試験とか、そういうことはすっかり縁遠く なってしまった、我が身を改めて認識することになりましたね。 受験というのは、つまり、誰かに試験させられる、 つまり、評価され、選ばれる、もしくは選ばれない、 ということで、つまり、自分を評価する人がいるから 成り立つことなんで、もう、僕みたいな年よりは、 選抜してほしい、とか思っても、そんなチャンスもない ってことです。 受験生の皆さん、受験勉強とか、すんごく辛くて、 いやなことかもしれませんけど、まだ、選ばれるチャンス があるってことは、幸せなことなんですよ。とか。

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