□■□ 石原加受子の実生活に使える「意識のお話」 □■□
「自分中心心理学」は、自分を愛するための心理学です。
そのために「自分」を核とします。
「自分を愛する」には、
自分の気持ちや欲求や意志といった自分の心を基準にして
判断し、選択し、そして行動していきます。
可能な限り自分の心に寄り添い、自分をごまかさない、
自分を裏切らない。そして、自分の心を満たす。
そうなればなるほど、自分の「願い」は、ストレートに
叶いやすくなります。
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□■【石原加受子】二元論から抜け出せないのは「脳のせい」 ■□
誰もが、自分では、争っていないつもりであっても、争っています。
それは、当然のことながら、脳の構造として、脳幹があるからです。
その脳幹には、「自律神経」があります。
これは生命を維持する機能を備えています。
自律神経は、「戦うか逃げるか」の働きも司っています。
命を守るためには、戦うか逃げるか、
ですから、争う意識をなくすことはできないのは、
当たり前なのです。
この脳が、「勝ち負け、優劣、強弱、正邪」等々、
すべてを二元論の捉え方にさせています。
しかも一般社会においては、いまや、「戦うか逃げるか」よりも、
「従順に従うか」が、どんどん増えている社会です。
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