精密加工できる加工機があればこの減速機はできますよね?
と、聞いてみたら
とんでもない!
というお返事が。
たしかに作ることはできるが我が社の減速機と真似して作った
減速機では耐久年数が
5~10年は違う
とのこと。部品がまず、国内の町工場で作ってもらうが
材質や表面処理、加工精度
という細かい部分が違うためにそれが永く持つ
耐久度という結果に繋がると。
まさに安い減速機を購入した企業は、「安物買いの銭失い」に
なるということですね。
そんな今年の2020年。東京五輪もさることながらもうひとつの
話題が
動く等身大ガンダム
です。今年の10月に静岡で展示されるとのことですがこの
ガンダムの関節に先ほど説明した企業の
減速機がガンダムの関節に使われるそうです。
17メートルのあれだけの巨大ロボットを動かす関節って
どんだけパワーがいるんだ!
そしてどんな減速機が使われるんだ!
今年、その全貌を見せていただけるチャンスがあるとのことなの
で楽しみにしております。
他にもボディはカーボンプラスチックで作るそうで、これもどう
やって型から作ったのか?
わくわくする次第であり、さらに私の予想がひとつ…
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