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004 目の当たりにした職人技と歩くガンダムの秘密

見ル野栄司のシブすぎ技術秘話
精密加工できる加工機があればこの減速機はできますよね? と、聞いてみたら とんでもない! というお返事が。 たしかに作ることはできるが我が社の減速機と真似して作った 減速機では耐久年数が 5~10年は違う とのこと。部品がまず、国内の町工場で作ってもらうが 材質や表面処理、加工精度 という細かい部分が違うためにそれが永く持つ 耐久度という結果に繋がると。 まさに安い減速機を購入した企業は、「安物買いの銭失い」に なるということですね。 そんな今年の2020年。東京五輪もさることながらもうひとつの 話題が 動く等身大ガンダム です。今年の10月に静岡で展示されるとのことですがこの ガンダムの関節に先ほど説明した企業の 減速機がガンダムの関節に使われるそうです。 17メートルのあれだけの巨大ロボットを動かす関節って どんだけパワーがいるんだ! そしてどんな減速機が使われるんだ! 今年、その全貌を見せていただけるチャンスがあるとのことなの で楽しみにしております。 他にもボディはカーボンプラスチックで作るそうで、これもどう やって型から作ったのか? わくわくする次第であり、さらに私の予想がひとつ…

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