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新型肺炎ピークは4、5月で見えてきたまさかの東京五輪中止

今市太郎の戦略的FX投資
****************************************  今市太郎の戦略的FX投資  ファンダメンタルズでテーマを見極め  テクニカルで実証してエントリーする     2020年1月29日号  ツイートアカウント @imaichitaro  よろしかったらフォローもお願いします。 ***************************************** 新型肺炎ピークは4、5月で見えてきたまさかの東京五輪中止が現実に コロナウイルスの発症は中国全土に人がっており、カナダを はじめとして海外でも発症者が増え始めている状況です。 WHOは非常事態宣言を出すためには人から人への感染の 可否を重視したようですが、どうもヒトヒト感染は国内外で 見つかり始めており、最悪の事態が進行中です。 現状ではこれといった特効薬があるわけではないなかで どうやって感染を食い止めるのかが世界的な問題になりつつ あります。 国内では武漢への渡航歴のないバスの運転手の男性が発病 しており、完全に人から人に感染することが証明されています。 そんな中香港大の梁卓偉・医学院長は武漢におけるウイルス 感染者は潜伏期の感染者も含めると約4万4千人に上る可能性 があると発表し、さらに今後、感染者は重慶や北京、上海、 広州などで急増した後、4、5月ごろにピークを迎え、6月 ごろから減少するとの見方を示しています。 もちろん試算に過ぎませんからこの通りの動きになるかどうか はまったく判りませんし、予想を超えた拡散になる可能性 は高く、周辺国への飛び火もどうやら避けられない事態に なってきていることは鮮明な状況です。 ここで注目されるのが5月に新型肺炎のピークが世界的に 起きた場合に東京五輪の開催の可否がどう判断されるかです。 7月24日の開会式の前までに鎮静化する可能性も残されます が開催二か月前の辺りにピークに達した場合には、選手、 観客ともに東京へやってこなくなる可能性は相当高く、 こうなるとまさかの中止も視野に入れていく必要がでて きているように思われます。

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