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「小島嵩弘のパウダールーム」(2020年1月29日 第448号)
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2020.1/29
新譜の表紙のデザインがやっと出来上がった!
今までリリースしたジャケットもみんな気に入っていたけど、今回ばかりは時間がかかった。
顔の角度、雰囲気、今までとは違うものにしたかったから迷いに迷った。
先週もメルマガで書いた通り年齢も経たところで、シックな落ち着いた感じで行く方がいいのか?
ポップな方が良いか?ここら辺も相当に悩んだ。
通常は黒の方が落ち着く。でもそれもなんか面白味を感じられなかった。
他の人でもっと格好いい人いるし。
写真は相変わらず女房が撮ってくれたので安心だったけど、
いかんせんジャケットの方向性が見えなかった。
音源ができた当初からやりたいジャケットのイメージがわかなかった。
音源を作るうちにイメージが湧いて写真撮影の時にはジャケットの方向性がほぼ決まっていたり、
撮りながら決まったり、出来上がった写真からイメージが急に固まったりと出来上がり方は様々なんだけど、
今回ばかりは何をしても全く頭にイメージが浮かばなかった。
浮かんだのは裏表紙のみだった。
悩みに悩んで、日にちが経つにつれ浮かんだのは「動きのある絵」にしたくなったことくらいだった。
何となく落ち着きたくないというか、しっくり黒でまとめる方向よりも「何か」を変えたいなぁと思っていた。
でもその「何か」がなんなのか全然浮かばなかった。
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