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新型ウイルス 感染者最大25万人予想 中韓経済に大きな打撃

勝又壽良の経済時評
  • 2020/01/30
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新型ウイルス感染力は2倍 武漢発症者は最悪25万人 中国のGDPは5%へ下落 韓国成長率は1.5%へ追随 中国武漢を感染地とする新型コロナウイルスは、当初予想を覆して世界中に飛び火している。感染力が弱いと見られたのは、発症するまでの時間が長いことが誤解されたものだ。SARS(2002~03年)に比べて、感染力は大きいことが分かってきた。 過去のインフルエンザによるRO(感染拡大率)を見ておきたい。WHOとは世界保健機関である。 過去のRO比較(WHO調査) 季節性インフルエンザ 1.28人 2009年 世界的大流行の新型インフルエンザ 1.48人 1918年 全世界に流行ったスペイン風邪 1.8人 武漢ウイルスのRO予想比較 WHO 1.4~3.3人 英米4学者 3.6~4.0人(詳細は後述) 米ハーバード大学ファイグルーディン博士 3.8人

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  • 勝又壽良の経済時評
  • 経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。
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