第457号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
岩上安身のIWJ特報!
電機産業は崩壊!? 凋落する日本のものづくり!
岩上安身による『「空洞化」と「属国化」~日本経済グローバル化の顛末』著者
名古屋経済大学・坂本雅子名誉教授インタビュー
(その15)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(その14)の続き
************************************
******
◆国有林法改正による国有林伐採権の民間開放+電力自由化によるバイオマス事
業や太陽光発電ビジネス=乱伐による自然破壊や土砂災害――ひとつの規制撤廃
は別の規制撤廃と結びついてとんでもない事態を引き起こす!◆
************************************
******
岩上「規制撤廃がこうやって本当にたくさんの分野に及んでいるわけですけれど
も、その中で、思いもよらないもの同士が結びつくことがありますよね」
坂本氏「あります、あります」
・坂本雅子氏(2019年6月17日、IWJ撮影)
https://bit.ly/2uINY76
岩上「たとえば、今期の国会で可決した、森林に関する法律の改正(※1)。外
資を含めた民間企業に国有林を伐採する権利を与え、しかも植林の義務はないと
いうものなんですが、その理由が『大規模にバイオマスをやるためだ』と。つま
り、もう既にそういう企業がついているわけですよ(※2)。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)