メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

英国のEU再加盟!?:週刊アカシックレコード200201

週刊アカシックレコード
■英国のEU再加盟!?~週刊アカシックレコード200201■ 小誌では、北朝鮮が中国に侵攻することによって始まる戦争を「中 朝戦争」と呼んでいる。 この戦争が企図された当初、北朝鮮は、中朝国境の大河、鴨緑江 (おうりょっこう、Yalu River)が凍結していない時期に開戦する作 戦を立てていた。 しかし、2019年12月中旬、中国軍(人民解放軍)が抱える「致命的な 弱点」を最大限利用するには、鴨緑江凍結直後に開戦したほうがい いと北朝鮮は気付き、そのような作戦に切り替えた。 ところが、東北アジアでは今冬は記録的な暖冬で、例年12月に凍結 する鴨緑江は1月末を過ぎても凍結しない。 最近の天気予報では、鴨緑江が凍結するのは2020年2月上旬と予測 されている。 しかし、その頃が中朝戦争の開戦日だとすると、遅すぎる。英国は 2020年1月31日に欧州連合(EU)を離脱してしまったからだ。 英国のEU離脱(ブレグジット、Brexit)の手続きは、2016年に英国で 行われた国民投票の結果(離脱賛成が多数)を根拠に、その当時の世 界情勢が大きく変わらないことを前提にして進められて来た。中朝 戦争が始まり、「実は中国は弱い」ことが明らかになると世界情勢 は一変し、民法の「事情変更の原則」により、2016年の国民投票の 結果は自動的に無効になるので、英国がEUから離脱する前に中朝戦 争が始まれば、その瞬間に英国のEU離脱手続きは停止されるはずだっ た。 実は、北朝鮮は、2019年12月中旬以降、鴨緑江が凍結しそうな日を いくつか開戦日(候補)に設定し、その日付を「敵の敵は味方」の関 係にある日米に通知し、日米はそれを国家の最高機密情報(特定秘 密情報)に指定したうえで(北朝鮮の許可を得て)英国に伝え、英国 でもその情報は国家の最高機密情報に指定され、政権交代をまたい で引き継がれて来た。 このため、ブレグジットを公約に掲げて英国の保守党党首選に勝ち、 英首相になったボリス・ジョンソンは、首相に就任した直後から、 中朝戦争が始まればブレグジットはできなくなると知りつつ、中朝 戦争に関する国家機密を保持するため(秘密をカモフラージュして 隠すため)、EU離脱手続きを進めて来た。 しかし、すでに英国がEUを離脱してしまったので、「英国のEU離脱 手続きを停止してEUに残留する」という方法は、もはや英国では使 えない。 とすると、英国はEUに再加盟をお願いするしかない。 筆者は当初、「英国のEU離脱手続きの停止」は簡単だが、「英国の EU再加盟交渉」は困難であり、何年もかかるだろうと思っていた。 しかし、EU加盟国のなかには、昨2019年から中朝戦争とブレグジッ トを表裏一体のこととみなして理解し、分析していた国がある。 その国がほかのEU加盟国を説得すれば、英国のEU再加盟は簡単に実 現されるだろう。 その国とはどの国か(2020年2月1日頃配信予定)。 _

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 週刊アカシックレコード
  • 02年W杯サッカー韓国戦の誤審、04年ソフトバンク球界進出、07年福田内閣誕生を事前に予測した政治経済誌。
  • 110円 / 月(税込)
  • 不定期