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★ 体と心のセックス・ライフ ★
≪ Section 〜798〜 ≫
『セックス教室・文哉編(6)』
…… 2020/2/1号 ……
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Section-798『セックス教室・文哉編(6)』
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「とりあえず、ベッドに上がってごろ寝しよう」
絵理がいった。
「それもいいね。休憩も兼ねて」とオレ。
「賛成です」と文哉。
オレたちはベッドに上がる。
絵理を真ん中にして、右にオレ、左に文哉。文字通り川の字になって寝る。
「手、つなごう」
彼女はそういって、オレの手を取り、文哉の手も取る。
「今日はふたりと過ごせて、とても楽しい。じつはね、文哉がどういう反応す
るのか心配してたんだ。でも、トオルさんと意気投合してくれてホッとした」
「いや〜、ボクも自分でも驚いてるよ。まさかこういう展開になるとは想像し
てなかったので。ボクも楽しいです」
「それはよかった。文哉くんは絵理に聞いていたとおりの男だったからね。オ
レも安心したよ。ほかの男を経験した方がいいといったのはオレなんだが、変
な男に引っかかるのは心配してたんだ」
「トオルさんに認めてもらえてうれしいです。いろいろと勉強にもなったし」
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