■■■ 2020/02/03 ■■■
兵頭正俊の優しさ出前
『兵頭正俊の優しさ出前』は、現在の国内外の重要問題
について、最新の情報と考え方(批評)を、見やすく、
わかりやすいことに注力して発信しています。
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内容のレベル:中高級者向け発行人 :兵頭正俊
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スレイマーニー司令官暗殺はアメリカの凋落を早めた
(その2)
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トランプによるスレイマーニー司令官暗殺に対するイラ
ンの報復。
これに対してトランプは、人的な被害はなかったとウソ
の報告を世界に向けてしていた。これで、イランがアメ
リカの顔を立てて、わざと米軍の宿舎を外し、人的被害
を無くしたのだとする解釈も現れていた。
しかし、実際は、50人の兵士が外傷性脳障害を負って
いた。アメリカが受けた衝撃は次の通りだ。
1 イランが実際に報復を試みたこと。
2 米軍が実際に被害を受け、50人の米軍兵士が外傷性
脳障害を負ったこと。
3 イランのミサイル攻撃を米軍が阻止できなかったこ
と。
4 イランの情報網がすぐれており、イランの攻撃後、
負傷した米兵が、イスラエル、クウェート、ドイツに飛
行機で搬送されたことを把握していたこと。
5 すべてのアメリカ/NATO/イスラエル軍は、同様の
標的になり、もし攻撃されると、同様に破壊されること
が判明したこと。
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