《抜粋》
昨年秋から内外の株式市場がイケイケで上昇してきました。
どこかの時点で「調整」は必要でした。
引き金を引いたのは、「新型コロナウイルス」騒ぎでした。
アメリカ株式市場は5%調整を余儀なくされるかもしれま
せん。
日経平均はそれ以上の下落になるかも知れません。
それでも、「新型コロナウイルス」騒ぎは、第一四半期
(1~3月期)には「感染者数が頭打ち」になることで、
事態が収束へと向かうことでしょう。
株式市場も向こう1週間は乱高下が激しいものの、
第一四半期のどこかの時点で上昇へと転じることでしょ
う。
ただし、向こう一週間くらいは、発表される「中国国内
の感染者数」には要注意。
可能性としては低いけれども、中国の感染者数が今後
15万あたりまで爆発的に増えるような事態になれば、
今回の「新型コロナウイルス」騒ぎは大きくなります。
さすがの習近平政権も、第二四半期(4―6月)に入
っても「事態」収拾に成功できないかもしれません。
そうなれば、内外の株式市場は二番底を付けることに
なるでしょう。
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