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一度は官邸に見限られた山中教授iPS事業の将来はどうなる?

国家権力&メディア一刀両断
永田町異聞メルマガ版      「国家権力&メディア一刀両断」 2020.02.06                   新 恭(あらた きょう) ----------------------------------------------------------------------    一度は官邸に見限られた山中教授iPS事業の将来はどうなる?   ---------------------------------------------------------------------- 日本が誇るノーベル賞受賞者、山中伸弥教授のiPS細胞研究はこの先、どうな っていくのだろうか。 ゲノム編集などの遺伝子技術が進歩し、再生医療でも新たな潮流に注目が集ま る昨今、週刊誌や一部ネットメディアでiPS細胞研究の厳しい現状にふれた記 事が散見されるが、1月29日の参議院予算委員会でかわされた質疑応答を見て いて、いっそう不安が募ってきた。 その委員会に、昨年末、「不倫出張」とやらで週刊文春のネタにされた内閣官 房健康医療戦略室、大坪寛子次長の姿があった。委員会に呼んだのは立憲民主 党の杉尾秀哉議員である。

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