【1. 今日の本題:りりか】
こんにちは!今年は暖冬で例年より凍えない日が続いていましたが、今日は寒いですね。北風が吹くと春が恋しくなりますが2月を乗り切れば春はもうすぐです。
さて、皆さんの「断酒」をしようと思ったきっかけは何ですか?
20歳〜30歳ぐらいは肝臓も回復力があり、毎日の飲酒や大量に飲んだ次の日もさほどダメージは強くなかったはずなのに、35歳から40歳の頃には体の不調が増えはじめてくるのではないでしょうか?
睡眠で疲れが取れなくなる。二日酔いになる頻度が多くなる。うつぽく気分の落ち込みが続く。いつもダルい。前より血圧が高くなった…など、色々な身体症状が出てきます。
この段階で「これって、アルコールのせいかな?」と思い始めて断酒に踏み切った人もいるでしょう。
また、数々のお酒の失敗も若いうちは笑い話で済ませていましたが、だんだん40歳も過ぎてくると笑えなくなりますね。
「百薬の長」と言われるアルコールも、毎日飲み続けてると身体的、精神的社会的にさまざま病状を起こしてきます。
それは突然起こるものではなく、軽い「身体症状」などの出現から始まる事が多く、それでも飲み続けることで、社会的不適切を起こすようになっていき、そしてゆき着く先がアルコール依存症です。
初期の身体的症状は「アルコールが原因」だと思っていないので、気がつかないで過ごしてしまいます。
身体症状の不眠や高血圧などがあっても、服薬での対症療法がなされるので病院にかかったとしても、医師からアルコールとの関連を問われる事もないのが現実ですよね。
軽い身体症状の時に医師から、「これ以上飲み続けると病気になりますよ。お酒は今後一切やめてください」と断言してもらえたらアルコール依存にまでならずにやめる決心がつくのに、現実は自分で飲酒問題に気がついた人しか「断酒」をしないものです。
断酒をする前、アルコールの影響と思われるこんな症状があったのではないですか?私は10個ありました。そして、アルコールの影響とは知らずに何年も飲み続けていました。
続きは4時のメルマガで詳しく書いていきたいと思います…。
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