【1. 今日の本題:ヒース・レイカー】
断酒を継続してみて初めて見える世界があります。
飲酒している人は、小学生のときの夏休み最終日のような気持ちで毎日を生きているのかもしれません。
反対に断酒が続いている人は、夏休み初日のような気分で毎日を生きているでしょう。
未来は明るく、何でも出来そうな気がするはずです。
問題があっても、それは、もはや逃げたいことではなく、課題として淡々と取り組むものに変わっています。
まるで天国と地獄のようなこの違いはどこから来るのでしょうか。
科学的に証明されているのは、脳内にセロトニンが多く存在しているか、反対に不足しているかの違いです。
ごく単純なことです。
セロトニンを生成するには、朝日を浴びる必要があります。
十分に朝日を浴びる時間を確保するには、酒を飲まないで早寝しなければなりません。
早寝するには、帰宅後の入浴が欠かせません。
飲酒して酩酊し、朝寝坊してシャワーのみで会社へ出勤する生活ではセロトニンが不足しています。
朝の時間を確保できるようなったら、外に出てリズム運動(ウォーキング・ジョギング)すると、より多くのセロトニンが生成されます。
セロトニンの素は和食に多く含まれるトリプトファンです。
地獄の気分で出勤するか、天国の気分で職場を牽引する存在になるかは、生活習慣で決まります。
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