□■□ 石原加受子の実生活に使える「意識のお話」 □■□
「自分中心心理学」は、自分を愛するための心理学です。
そのために「自分」を核とします。
「自分を愛する」には、
自分の気持ちや欲求や意志といった自分の心を基準にして
判断し、選択し、そして行動していきます。
可能な限り自分の心に寄り添い、自分をごまかさない、
自分を裏切らない。そして、自分の心を満たす。
そうなればなるほど、自分の「願い」は、ストレートに
叶いやすくなります。
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□■【石原加受子】お金を拾った■□
ある会員の人が、友人と一緒に買い物をしたときの話です。
友人がレジでお金を払ってお釣りをもらうとき、
店員さんがお札を数えているときに、
すでに一枚多いということに気づいていて、
「もうけた」という気持ちで受け取ったという話をしてくれました。
無意識の視点から言うと、その友人は、
積極的ではないかもしれないけれども、
「知っていて、奪う」ということがテーマとなるだろう
と答えました。
例えばその友人は、人に対して誠実でないということを
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