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偽装・改ざん・隠蔽・理解不能説明の史上最悪安倍政権下で起きる武漢肺炎を国民は果たして乗り切ることができるのか?

今市太郎の戦略的FX投資
****************************************  今市太郎の戦略的FX投資  ファンダメンタルズでテーマを見極め  テクニカルで実証してエントリーする     2020年2月11日号  ツイートアカウント @imaichitaro  よろしかったらフォローもお願いします。 ***************************************** 偽装・改ざん・隠蔽・理解不能説明の史上最悪安倍政権下で起きる武漢肺炎を国民は果たして乗り切ることができるのか? 新型肺炎、もはや武漢肺炎と言って差し支えないこのコロナ ウイルス起因の肺炎の感染者はとどまるところを知らず、 中国国内での爆発的な発症者と死亡者数は正直なところ正確 な数字がよくわからず、中国当局が発表する数字よりもはるか に大きなものになりつつあるようです。実は国民の数も 14億なのか16億なのかよくわからないわけですから、発症者 数が正確に判らないのはある意味当たり前ともいえるものがあり 中国政府自体が正確な数字を把握できていない可能性はかなり 高そうです。ただそれでも自体の広がりを過少にみせようと している可能性は相変わらず払しょくできず、また北京や 上海といった大都市でも市民の行動が著しく制限されていて 人と人が接触しないことで感染の拡大を食い止めようとする 当局の意図が非常に強く感じられる状況になってきました。 ネットを含めてこれだけの情報がリアルタイムで行きかう世の中 であるにもかかわらず、事実がさっぱりよくわからず、また ウイルスに対する対処法も感染経路が徐々に変化しつつあり、 足もとでは同一空間内にいる感染者の飛沫が浮遊する空気、 いわゆるエアロゾルを吸い込むことでも感染することが上海 の公的機関から発表されるなど状況はどんどん悪化していることが 窺われます。 また日本国内の医療従事者からはこの肺炎の感染者の症状が 武漢周辺をはじめとする中国国内ではかなり激しい痙攣を 伴う激烈な症状を呈しているものの、国内発症例は強度の インフルエンザ感染のような症状で本当に同じ肺炎なのかどうか より精査する必要があるのではないかという声も聴かれ始めて います。WHOもこのことは既に認識したようで、武漢での 厳密な調査を中国に対して要請中の模様です。 米国の医学雑誌に掲載された論文ではひとりの発症者がほぼ 2.68人の感染を引き起こすと予想されているようで、武漢だけ でもピークは4月になりそうとのことで発症者数が減少すれば そのピークは逆に1~2週間遅延して5月に突入することも 考えられるとしています。中国国内でのロジスティックスの 回復や労働者の工場などの現場復帰がそこからになった場合 には2四半期経済が大きく停滞することも考えられるだけに とにかくこの肺炎騒動は我々の想定をはるかに超えるものに なる可能性がでてきています。WHOのテドロス事務局長は9日 自身のツイートで中国への渡航歴がない人々から新型コロナ ウイルスが広がった懸念されるケースがあるとして「われわれ は氷山の一角しか見ていない恐れがある」などとおめでたい ツイートをしていますが、どうも足元の状況はWHOの 想定も超え始めており、本格パンデミックとして機能する 可能性が出始めています。

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