メールマガジン・まぐまぐ120号
~犬動画からの学び方~
~オーバープロテクト・飼い主が起因の問題(動画付き)
寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
バックナンバーの購読も順調のようです!
読者の皆さん、ありがとうございます。
さて、早速本題に入ります。
ほぼ、毎回言っているので恐縮ですが、
「犬の問題行動」は、人間の無知に起因しているということ。今回も言わせて頂きます。
何度も何度も、何年も言い続けておりますが・・・。
犬が人を襲う、犬が犬を襲う・・。
こうなったときに、真っ先に「犬をトレーニングする」という考えに行きつきますよね?
犬が問題行動を起こすので、人(トレーナーさん)に任せて犬を「修理」してもらうという感覚ですよね?
「問題行動は治さなきゃ!」って。
違うんです。
犬の行動を治す・・・「治す」ということは「治療する」ということです。
治療ではありません。病気ではないんですから。
犬の行動には理由があります。そして、犬の行動には本能的行動があります。
この本能的な行動というのは、『犬自身も理由がわからずにやってしまっている行動』ということです。
人間でも本能的に行動することはあります。食べ物を口に運ぶとき、口の位置を確認して食べていますか?食べる、寝る、目覚める・・・など、これらも本能的行動なんです。
なぜ目覚めるのか、なぜ食べるのか、なぜ寝るのか?これらは体、生命を維持する為ですよね?
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)