【1. 好奇心に火をつけろ! 第263回】
『夜の我慢は朝の喜び』・・・死ぬまで知らなかったかもしれない新しい人生をプレゼントしているヒース・レイカーです。
社会洗脳から開放されてオリジナルの自我を取り戻したら、好奇心の赴くままに世の中を探求してみましょう。どんなキーワードがあなたの好奇心に火をつけるのか・・・ヒース・レイカーが予測不可能な世界へいざないます。
いい映画というのは最初の30秒でわかるものです。
映画の最初の30秒は「中トロ」でなければなりません。
最初に「かんぴょう巻き」を出されても期待は膨らまないし、それが分かっているから監督もあえて「中トロ」を持ってくるわけです。
それを味わって美味かったら、クライマックスの大トロやウニへの期待に繋がるじゃないですか。
もっと凄い監督の映画は、どのシーンを30秒だけ切り取っても中トロや大トロだったりします。
今、一番期待しているのはサム・メンデス監督の「1917 命をかけた伝令」です。
トレーラー(予告編)を見ましたが、ロジャー・ディーキンス撮影監督の長回しの前編ワンカット映像が凄そうなんです。
2017年のブレード・ランナー2049でアカデミー撮影賞を受賞しています。当然でしょうね。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)