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刺激物に慣れるとその刺激を求めて望まない環境に身を置いてしまうもの。
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根本さんこんにちは。
いつもお世話になっております。
先日のランチセッションにて「結局夫のことが大好き」という衝撃の事実を突きつけていただき、日々「私バカよね~」とぶつぶつ唱えていましたところ、さらに自分がバカどころか、ただの変態な武闘派女子ということに気がついてしまい、報告も兼ねつつこちらのネタとして提供しますので煮るなり焼くなりしていただければと思います。
ここのところ毎日が気怠く張り合いもなければ、ただただ日々の仕事と育児の疲労感ばかりでつまらなく、夫との距離は若干近づいた気がするもののラブラブ~、となるわけでもなく、楽しみもなく過ごしてました。
そういう中で思い起こすのが、夫と不倫相手と私が同じ職場という修羅の世界にいた頃のこと。
当時の私はいつ社内で不倫相手の彼女に遭遇してもいいように、体型維持やオシャレはもちろんのこと、彼女に対し私には敵わないという無言の圧力もかけるべく、仕事ができて人望もあって仲間もたくさんいてオシャレでキレイ可愛くてでも母親としても頑張ってる素敵なKさんという評判が社内に広まるように日々全方向に神経を張り巡らせて素敵な私を演出していたわけです。
今思えばその世界は私にとってものすごく苦しい毎日だった一方で、ある意味刺激的でそれでも頑張れる私すごいという快感をも同時に得ていたように思います。
武闘派らしく戦場で嬉々として、機銃掃討を受けながらも負けじとロケットランチャーやら武器をぶっ放しまくってたわけです。
あれから時間もたち、状況も職場も変わり、かつてのその緊張感のなくなった私は当時のように素敵な自分を演出するために力を入れることもできず、そんな自分が嫌になるうえに苦しみからうまれる刺激的な快感もないことにつまらないと感じてしまっていることに最近気がつきました。
かつての刺激は覚醒剤みたいなもので、快感を伴う刺激を得ながら一方で夫が不倫しているという苦しみで自分を傷つけ続けていたガタがここへ来て出てきているようにも思います。
今でも時折夫がまだ不倫は続いているのかと疑いたくなるようなグレーなボロを出してくるとついついそこに食いつき、苦しいと思いながらもその刺激で一時的に仕事や家事や自分磨きをブーストかけてがんばれてしまい「あぁ、この頑張り、この刺激が私の求めていたもの」となっています。
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