『NEWSを疑え!』第838号(2020年2月17日特別号)
【今回の目次】
◎テクノ・アイ(Techno Eye)
・イランは炭素複合材でミサイルを軽量化
(静岡県立大学グローバル地域センター特任助教・西恭之)
◎編集後記
・第1次大戦のこと、どこまで知っているかな(小川和久)
イラン・イスラム革命防衛隊は、1月8日に在イラク米軍基地に対して発射した「ファテフ(征服者)313」よりも新型の短距離弾道ミサイルの映像を、2月9日にテレビ放送した。「ラアド(雷鳴)500」の射程は、ファテフ313と同じ500キロメートルだが、特長は、軽くて丈夫な炭素繊維複合材料を外殻に用いて軽量化していることだ。この点は、北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「北極星1号」と同じだ...
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