【1. 今日の本題:りりか】
ストレス解消を、毎日お酒でするようになってから…
お酒を飲まないと、こんな毎日やってられないしキツイと思うようになっていきました。
一日のストレスや嫌な事を解消してくれるし、コミュニケーションも円滑にしてくれる。飲んだら頭がふんわりして、楽になれたような気分になりました。
今日あった嫌な出来事を、一刻も早く忘れて、過去の出来事にするために飲むと「忘れる事ができた」…そして、「お酒がないと生きていけない」ストレスも解消できないと本気で思っていました。
お酒はいいものだとの思い込みです。
お酒にどんどん強くなり、適量と言われる量では酔えなくなり、飲むアルコールの量もどんどん増えていきました。
毎日気絶するように、眠りにつく…そんな生活を何年も続けてきました。
ある日「もしかして私って依存症?」と思い始めます。しかし、アルコール依存は「否認の病気」と言われています。
「自分は違う」「アルコール依存症ほどひどい飲み方はしていない」と、お酒に支配されているという「現実」を受け入れる事ができません…
心の友だった「お酒をやめる」なんて想像もできない。
しかし、楽しく飲めていたはずのお酒も「このまま飲み続けるとマズイ事になるかも」と本気で思いはじめます。
実は、そこに気がついた事がラッキーです。
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