第97号(2020年2月21日号)
最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
毎週お読みくださりありがとうございます。
先週よりスタートいたしました【揉め事の解決法】に対し、まだ一つ目の方法をご紹介したばかりですが、
すでに多くの読者の皆様からコメントを頂戴しました。
また、北朝鮮が直面する恐怖のシナリオについての内容にも、大変多くの反響を頂戴しました。ありがとうございます。
さて、今週号のメルマガですが、まず、第1部【無敵の交渉・コミュニケーション術】のコーナーでは、
先週号に引き続き、私が専門とするConflict Managementの観点から、【揉め事の上手な解決法】についてお話しいたします。
そして、第2部【国際情勢の裏側】のコーナーでは、『止まる気配が感じられない新型コロナウイルスの蔓延が国際情勢にどのような影響を与えているのか』についてさまざまな側面からお話しいたします。
また、デフォルト寸前とされる韓国やレバノンが抱える問題や、きな臭い感おじがしてきたトルコとシリアの衝突についてもお話ししています。
盛りだくさんの内容になっておりますので、たっぷりとお楽しみください。
今週号もどうぞよろしくお願いいたします。
一つ目は、もちろんそのCOVID-19に関するお話しから。
すでに武漢市での発生が公表されてから1か月以上が経ちました。
予想通り、感染者数は増え続け、世界29か国でも感染者が確認されました。
私は医師ではありませんので、COVID-19そのもののお話しは医療関係者や感染学の専門家の先生方にお任せいたしますが、
その代わりに、メディアでは決して伝えられない進行中の展開についてお話しします。
今回のCOVID-19の蔓延については、これまでお話ししてきたように、私は誰による仕業かは別として、
生物兵器が用いられたものだと考えています。そして、“なぜか”オリジナル(発生時)のウィルスに比べて、
その性質が変異し、より感染度が協力になっているとの情報も得ました。大変な事態に陥っています。
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