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死んでも書きたい話 ストックホルム症候群なのかもと思ったりする

安田純平の死んでも書きたい話
久々に日記の2015年11月1―4日までです。 この1カ月ほど体調がすぐれず、仕事に手がつきませんでした。 旅券の裁判は3月3日が初公判ですが、そうしたことなども精神的に影響しているのかもしれません。 頭痛がひどくて仕事が手につかないときに、やはり精神がどこか壊れているのでは、と思ってますます痛みがひどくなることがあります。 かなり間があいてしまいましたが、月内は週1と言わず連続して配信する予定です。 よろしくお願いいたします。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【2015年11月01日(日曜日)】=拘束127日目 明け方から奴ら起きてテレビ。その後も外出たり入ったり。これでは(ハ)がいつ出たか出ないか分からない。台所の勝手口は開いているというか鍵抜いていないようだが。外は子どもの声。右の方とか正面から聞こえる気もする。窓1センチくらいしか開いてないから分かりにくいのか。

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  • ジャーナリスト安田純平が現場で見たり聞いたりした話を書いていきます。まずは、シリアで人質にされていた3年4カ月間やその後のことを、獄中でしたためた日記などをもとに綴っていきます。
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