チラシの反響率は下がっているとはいえ、チラシを全く入れないという塾はそ
うないであろう。しかし、チラシは「その他大勢」と見られてしまう校正では意味
がない。チラシはあくまで集客の入口ではあるが、手に取ってもらえないと始
まらない片道の集客媒体である。
そのあたりをしっかり認識できている塾は、上記の項目を意識して作成してい
る。しかし、そうでない塾はどの塾でも当てはまるような文言であったり、デザ
インであったりするので、効果性はかなり低くなる。
チラシは片道の集客媒体だからこそ、その先にいるターゲット客を想定して、
「どんな内容を知りたいと思っているのだろうか」と、相手を意識した校正にし
て頂きたい。相手を意識できない塾は、単なる自己満足のチラシになる。
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