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新型コロナウイルスで市場が変わった(1)日本はもしかしたら見捨てられる?

鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
■ No.402 (2020年02月23日発行) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編 新型コロナウイルスで市場が変わった(1)日本はもしかしたら見捨てられる? - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ★『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』のバックナンバーはこちらから購入できます。 http://www.mag2.com/archives/0001566290/ これまでの号はこちらでチェックしてみてください。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 新型コロナウイルスの脅威が世界を席巻しているのだが、その陰で経済に異常なことが起きていることを日本人は気づかなければならない。 1つは2020年2月17日に内閣府が発表した実質GDP増減率である。 この数字がことさら悪かった。2019年10~12月期の国内総生産(GDP)は年率換算でマイナス6.3%だったのである。この数字を見て私が思ったのは「ああ、日本は終わったな」という苦々しさだった。 このGDPマイナス6.3%は、新型コロナウイルスの影響はひとつも入っていない。 新型コロナウイルスが問題になり始めたのは2020年の1月からだが、この「マイナス6.3%」という数字は、10~12月期の速報値であり、この時はまだ日本で新型コロナウイルスは騒がれていなかった。

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  • 鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
  • 弱肉強食の資本主義が蔓延し、格差が急激に広がっていき、いよいよ日本人の間にも貧困が蔓延するようになってきています。経済暴力の中で日本人がどのように翻弄されているのかを、危険なまでの率直さで取り上げ、経済の分野からいかに生き延びるかを書いているのがこのメルマガ編です。
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