週明けのアメリカ株式市場は、S&P500、ダウ、ナスダックの
三指数ともに、3%異常の大幅下落。
「新型コロナウイルス感染」への「漠然とした懸念」が世界中で
広がりました。
でも、これは、茶番です。
「大様は裸だ!」のおとぎ話のように、誰かが「新型コロナは弱毒
だ!!!」と騒げば、騒ぎはほとんど収まる話です。
今回の「新型コロナウイルス」の致死率もインフルエンザよりも
ちょっと高いくらいです。
今年のアメリカではインフルエンザが大流行していて、昨年秋か
ら今にかけて、インフルエンザで1万4,000人以上が死んで
います。
(一方、中国では公式発表ではまだ14億人中の3,000人
しか死んでいません。
非公式でも14億人中の5,000人が死んでいるか否か
といった程度)
アメリカでは、左翼系のサンダースなどが大統領候補として躍り
出ることはあっても、工場が閉鎖されたり、人々が外出を控えた
りしていません。
一部のマーケット関係者や投資家の間で「感染パニックのような
もの」が起きてしまったようですが、
今回の大幅調整は、「ただの過熱し過ぎた株価の調整」です。
「大幅調整の絶対値」は大きいけれども、「底が抜けたような
暴落が起きている」わけではありません。
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