【海外の事例に学ぶファクトチェック】津田大介の「メディアの現場」vol. 382

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 津田大介の「メディアの現場」 2020.2.14（vol.382／part1） ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ──Don't lose your temper── みなさん、こんにちは。津田大介です。 年末からこの2カ月間、「あいちトリエンナーレ2019」の公式カタログの編集を手伝っ ています。まだAmazonには登録されていませんが、hontoには登録されています。 →https://honto.jp/netstore/pd-book_29810967.html 総ページ数はなんと380ページ！ 作品を紹介した第1部と、不自由展騒動を追いかけ たドキュメントの第2部。2部構成になっています。 年末年始ずっと悩みながら書いていたのが、このカタログに寄せる芸術監督エッセ イでした。最終的に1万字くらいのエッセイができました。会期終了直後に岩波書店 から発売された不自由展実行委編集の「あいちトリエンナーレ『展示中止』事件」 に対する応答（端的に言うと、あの本には事実関係間違っていたり、嘘や誇張がた くさん書かれているので、最低限の応答を書いてます）なども含まれています。 トリエンナーレのもたらした意味を概観するうえでは役に立つと思います。おそら く発売は3月末になると思うので、発売されたらぜひ皆様ご購入くださいませ。 ───────────────────────────────────