【1. 今日の本題:ジョン】
こんにちは、ジョンです。
今回は「情報」について書いてみたいと思います。アルコールの抜けたクリアな頭脳で下記の2点を意識できれば、これまでとは違った人生が送れると思います。
1.情報には鮮度があり、古くなると腐る
「腐る」といっても実際に腐敗し腐臭を放つわけではありませんが、情報は古くなると価値が劣化します。一般的に新しいほど価値が高くなります。
例えば今週末にお花見のイベントがあるとして、その日の天気予報には一定の価値があります。イベントを予定通りに開催するか、中止又は延期するかなどの判断の目安になります。ところが、イベントが終わるとこの情報は一気に価値がなくなります。
2.情報には意図が含まれており、盲目的に信じると騙される
情報自体には良いも悪いもありませんが、誰かの意図が入りこむと正確な判断ができなくなります。一般的に恣意的に加工された度合いが高いほど価値が低くなります。
例えばグラフは作り手の意図で都合よく見せることができます。数字自体はいじらなくても都合のいい数字を強調したり、逆に都合の悪い数字を隠したりする手法はいくらでもあります。検証もせず印象だけで判断してしまうと騙される可能性があります。
では、この2点を踏まえた上で、次に世界を動かした情報についてみてみましょう。有名な話ですのでご存知の方も多いかと思います。ロスチャイルド財閥の祖であるネイサン・ロスチャイルドの伝説的な「逆売り」です。
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