第２１５回「卒業の季節」

今年の卒業生はかわいそうだな、と思います。 例の騒動で、いきなり、学校終わり。 卒業式とか謝恩会とかもなし。いきなり終わり。 何もなし。 まるで、映画を観ていて、いきなり結末もエンドロールも 何もなしに、ボツっとフィルムが終わってしまって、 映画館が明るくなってしまったようなもの。 白けること、この上ないでしょう。ひどいことするよね。 そこで、せめてもの提案。 学校の卒業式がないのなら、せめて、もうひとつの卒業式を 自分たちでやっちゃおう！ということ。 もう、デートとか、不急不要の外出とかで、怒られちゃうから、 もうこの際、お互いの家とかで、卒業しちゃいましょうか。 こんなことに、負けるな、皆。 今回もセミナーを開始しましょう！ １】女の子の取り扱いセミナー第２１５回 「好きだ、という心があれば恋愛にテクニックは要らないのか」 「ヒロＮよ、あんた、いろいろ恋愛テクニックとか そういうことで、いろんなこと言っていて、それで、 金儲けしているみたいだけど、はっきり言って、 そういうの、余計なお世話なんだよ！ 男と女は、心、なんであって、そんな小細工するより、 好きだ、という心さえあれば、自然に結びつくものだ。 そんな、小ざかしいテクニックとかコツとか、 そういうの要らない。即刻、そういうの止めなさいよ」 ある日、というような投書をいただきました。 すげえの来たな。 というのが、まず、第一印象。