【1. 好奇心に火をつけろ! 第284回】
『夜の我慢は朝の喜び』・・・死ぬまで知らなかったかもしれない新しい人生をプレゼントしているヒース・レイカーです。
社会洗脳から開放されてオリジナルの自我を取り戻したら、好奇心の赴くままに世の中を探求してみましょう。どんなキーワードがあなたの好奇心に火をつけるのか・・・ヒース・レイカーが予測不可能な世界へいざないます。
三鷹の森にジブリ美術館が出来た頃、中野でデザイン事務所を経営していた先輩に誘われて、仕事仲間10人で後学のために行ってきました。
ジブリ美術館のオープンが2001年の10月で、「千と千尋の神隠し」の公開が同じ2001年の7月でしたから、きっと2002年の春先くらいだったと思います。
読者の皆さんの中にも行かれた方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
私が今でも鮮明に覚えているのは、「千と千尋の神隠し」の部屋の中央に縦横1m,
高さ1.5m〜2mくらいのガラスケースがあって、その中に千と千尋のために手書きされた絵コンテの山でした。
重ねてあった紙の束は仏壇くらいの大きさになるんです。びっくりしましたね。
そして、すぐそばに宮崎駿監督の言葉が掲示されていました。
「作品の品は美術で決まる」
私はこの言葉に衝撃を受けました。
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